お仏壇は1300年ほど前、天武天皇が「仏を祀る場をつくり、仏像及びお経本を置き礼拝供養せよ」と命じたことに始まると言われています。その後、江戸時代になり各家に仏壇を備える風習が広まりました。
お仏壇は仏教で説く「世界の姿」を表しています。お仏壇の中央部、ご本尊を安置している台座は“須弥壇”と呼ばれ、人間の世界を超えた尊い場所を表しています。須弥壇に仏様を祀ることは世俗の世界を超越した世界にいる仏様を礼拝するという意味があります。日々の生活が仏様のご加護によって生かされていることの感謝の気持ちをあらわす神聖な場です。
また、ご先祖様あっての現在です。お位牌をお祀りして亡くなったご先祖様に感謝の気持ちをあらわす場所としても無くてはならないものなのです。
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